海の水。
豊洲市場では海水栓を捻ると海水が排出される。
活魚水槽に溜める、店舗の清掃、といったことに利用される。
海水とは言うものの、実際には隅田川から汲み上げた河川水をろ過、浄化しされた河川水である。
河口に近い汽水域からの採取された水であり、一定の塩分濃度を有しているため海水と便宜的に呼ばれることとなる。
活魚水槽に注水する際はドライマリン[海水の素]や塩を入れるなどして、各個体に適した塩分濃度に調整をする必要がある。
また、清掃に利用することで、雑菌や害虫、動物の繁殖を防ぐ効果が期待されている。
海水使用量は上下水道代と共に請求されるのだ。
関連語として[真水]
@使用例@
[海水出しっぱなしだぞ!]
[水槽の水作るんで海水下さい。えっ、お金かこるんですか?]
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